たまねぎレポート【249号】

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平成20年7月26日

阪南青果株式会社

 社内報

 6月の天候は、東日本の太平洋側や西日本では雨量が多く、逆に北日本や東日本の日本海側は少なかった。日照時間は西日本で少なくなかった。気温は沖縄・奄美で高く、他は平年並みであった。 7月に入り、東・西日本、沖縄では降水量が少なく、東・西日本では気温の高い日が続いている。

 気象庁が発表した8〜10月の3カ月予報によると、8〜9月は太平洋高気圧が発達しやすく、高温となる可能性が高い。秋雨前線はやや不活発で、期間中の降水量は東日本と西日本で少なく、ほかは平年並み。

 8月、平年同様、晴れの日が多い。気温は東日本と西日本で高く、北日本と奄美・沖縄では平年並みか高い。

 9月、北日本では数日周期で天気は変わる。東・西日本では平年より晴れの日が多い。気温は北・東・西日本で高く、奄美・沖縄で平年並みか高い。

 10月、天気は数日の周期で変わる。平年同様に晴れの日が多い。気温は平年並みか高い。

 

需要(市場)の動き

 東京都中央卸売市場の6月の野菜の入荷は、127,808トン前年比96%(前月比90%)で減少傾向であった。休市日の増加と果菜類の入荷減が影響した。主要品目では、キャベツ、タマネギ、ダイコンの3品目が前年比5%増の入荷となった。他方、ピーマンが前年比2割減となったのを始め、ナス、トマト、キュウリの果菜類が軒並み前年を下回った。また、バレイショ、ニンジン、レタスも前年を下回った。平均単価はkg¥238前年比121%(前月比109%)と堅調に推移し、6月としては10年ぶりの高値であった。主要品目別では、ニンジン、バレイショが前年比2倍の高値となったのを始めピーマン、ネギが5割高、ネギ、ナスが4割高、タマネギが3割高で13品目が前年比高であった。前年比安はダイコンだけであった。

東京都中央卸売市場の6月の入荷量と単価

品  目

入荷量 t

前年比 %

前月比 %

単価 \/kg

前年比 %

前月比 %

野菜総数

127,808

95.6

90.3

238

120.7

109.2

たまねぎ

11,235

105.4

74.1

84

126.6

116.7

キャベツ

14,767

105.7

87.9

67

99.2

93.1

だいこん

8,458

105.2

88.2

72

95.6

84.7

ばれいしょ

7,374

82.2

68.9

147

187.5

121.5

レタス

7,147

95.6

85.7

158

119.7

151.9

はくさい

5,280

100.3

86.6

66

123.2

122.2

にんじん

6,262

90.6

84.6

218

213.6

100.5

きゅうり

6,901

91.8

82.5

229

   117.2   

   114.5

トマト

8,249

88.9

90.2

248

109.4

91.9

かぼちゃ

3,293

101.3

126.9

225

109.9

85.6

ながいも

1,006

86.1

96.5

283

134.0

111.9

にんにく

413

87.2

88.1

861

189.3

106.0

 

6月の主要市場の野菜の入荷は、福岡だけが前年並みでその他の市場は前年比3〜11%減少した。休市の多かったこともあるが、天候不良による果菜類の入荷減が大きく影響した。入荷減を反映して、市況はいずれの市場も堅調で、平均単価は前年比10%〜21%高となった。此の価格水準は6月としては10年振りの高値である。

玉葱の入荷は、福岡が前年比20%増となったのを始め大阪が14%増、東京が5%増となった反面、札幌が13%減、名古屋が5%減であった。平均単価はいずれの市場も2桁高で、札幌が前年比30%高、東京が27%高、福岡、名古屋が20%高、大阪が13%高であった。

東 京 市 場

東京都中央卸売市場の6月の玉葱の入荷は、府県産地の中晩生の豊作を反映して11,235トン前年比105%(前月比74%)と順調であった。主力産地の佐賀の入荷は、早生の減反で5月は減少傾向であったが、6月には急増し前年比131%占有率は56%で11ポイント上昇した。兵庫は前年比111%の入荷で占有率は12%、香川が前年比72%の入荷で占有率は12%。愛知は前年比61%の入荷で占有率は3%で3ポイントダウンした。平均単価はkg¥84前年比127%(前月比117%)と強含みで推移したが、過去5か年の平均価格¥88を下回った。

 7月には入って、気温の上昇と共に小売店の注文に陰りが見え始め、主力のL・Mの動きが鈍くなった。府県産地の中晩生は大豊作に好転したと言われているが、7月上旬の入荷は前年並みかやや下回ったことで相場は保合を維持した。主産地の佐賀・兵庫とも中晩生に移行後も、2Lの比率が高く、2Lは早生系で一時kg¥50台に落ち込んだが、その後荷動きが回復し、産地格差はあるものの¥60〜50で動いている。東日本の市場では地場物の入荷が増加し、東京市場からの転送需要が急減していることも荷動きに影響している。各産地ともコロガシ(短期貯蔵)の出荷がピークを過ぎたが、出荷遅れのためか荷毎に品質格差が出ている。佐賀物は肩腐りの発生率が高いし、兵庫物には肌腐り・芯腐りが見受けられ、買参人が警戒心を強めている。月半ばから佐賀・兵庫とも順次吊玉に移行し、品質は安定化の方向にあるが、入荷は増加傾向にあり、市況は弱含みに転じている。此のところ主要野菜全般に値下がり基調にあり、玉葱の販売環境も厳しさを増している。8月に入れば北海物の早出し出荷が始まるが、府県産が荷もたれしているなか、初物と言えども例年並みの価格は望めそうにない。

名古屋市場

名古屋市中央卸売市場の6月の玉葱の入荷は4,033トン前年比94%(前月比62%)と減少傾向であった。主力の愛知物は前年比増となったが他産地の減少が影響した。愛知の入荷は前年比121%で占有率は65%と14ポイントも上昇した。兵庫は前年比97%の入荷で占有率は20%、佐賀の入荷は前年比163%と増加したものの占有率は4%であった。平均単価はkg¥63前年比119%(前月比115%)で産地別にバラつきがあったが総じては強保合で推移した。

 7月に入ってからも、入荷は減少傾向であったが、荷動きは鈍く価格維持が精一杯の状況であった。愛知(碧南)は月半ばには終了し、月後半は兵庫主力の販売に移行したが、産地の指値が厳しく販売に苦労した。梅雨明けとともに炎暑が続き、小売店からの発注が減少したほか、夏休みで学校給食が止り、荷動きは鈍化の一途をたどった。此処にきて、主要野菜が大幅に値下がりしており、比較的動きの良かった2Lにも売れ残りが出ている。此処当分は弱保合の市況が続きそうだ。売り手も買い手も主要野菜の下落と酷暑で夏バテして活気がない。府県産地の中晩生が大豊作で主力産地の出荷が後ずれ傾向にあることや、8月から出荷が始まる北海物も豊作型との産地情報が広がり、需給バランスは供給過剰傾向の可能性を強めており、先行き厳しい販売環境になりそうだ。

 大阪市中央卸売市場本場の6月の玉葱の入荷は1,795トン前年比114%(前月比71%)で前月を大きく下回ったものの順調であった。主力の兵庫の入荷は前年比103%で占有率は72%、佐賀は前年比631%の入荷で占有率は22%、大阪は前年比43%の入荷で占有率は5%にダウンした。平均単価はkg¥77前年比114%(前月比117%)と強保合で推移し、佐賀が¥81、兵庫が¥77であった。

 7月に入って、2Lに回復の動きが見受けられ、kg¥50台に落ち込んでいた2Lは¥60台に底上げ基調となった。2Lの割安を受けて多くの量販店が徳用のバラ売りを実施したことで、2Lの流れが良くなった。反面、L・Mの動きが鈍化し、総体的には弱含みの展開となった。中旬には淡路のJA、商系が揃い踏みとなり、入荷増になった上、需要は学校給食向けが夏休みで動かなくなったことなどで荷もたれ感が強まった。主要野菜の下落もムードを悪くしている。例年プライスリーダーとなる島根の銘柄品が17日から販売開始となったが、小売店の人気は今一つで品質は良好だがプライスリーダーには成り得ていない。入荷量が多く数量的に安定化している淡路物の後塵を拝する形となっている。例年、天神祭(24日〜25日)前後から暑さがピークを迎え売れ行きが鈍化もするが、今年も例外ではない。現在の平均単価は前年比1割安の水準にあり、7月の市況はジリ貧傾向にあり、夏高基調の予想が逆転した。7月の平均単価は前年比割れが確実視されている。既に北海物の豊作情報が市場に広がり販売環境は厳しさを増している。

 福岡市中央卸売市場の6月の玉葱の入荷は2,046トン前年比120%(前月比82%)と豊作を反映して潤沢であった。佐賀物を中心に福岡・長崎物を併売した。平均単価はkg¥74前年比121%(前月比117%)で入荷増ながら概ね順調な販売であった。

 7月に入り、入荷は増加傾向となり、主力の佐賀物に品質格差が広がり始め、乾燥不良で泥皮が剥がれていない物や、光沢のない物、肩腐りの見える物など銘柄や荷口でバラツキが目立った。今年は梅雨明けが早く、酷暑が続き量販店の発注も小口化して、Lを中心に荷動きが鈍化した。月半ばを過ぎ、入荷は減少傾向となったものの、今年も高温・旱魃時に多発する黒煤が散見され始めたことで、品質に警戒心が強まり買い控え傾向となり、弱含みの市況が続いている。此処に来て囲い物から順次吊玉に移行し、品質は安定化の方向にあるが、前捌きが悪く2L、Mはそれなりに動いているものの、主力のLが動かず滞貨が出始めている。夏休みで給食需要がないことも影響している。出荷が後ずれして産地在庫が多いことから、この先も弱保合の市況が続きそうだ。

 

7月25日()の主要市場の玉葱市況は次の通り

【札幌市場】入荷42トン、保合 

佐 賀  10kg 2L \750         L \830         M \1,000    

 〃   20Kg 2L \1,450       L \1,650          

 兵 庫  20kg 2L \1,450       L \1,650         

 栃 木   20kg 2L \1,300       L \1,400       M¥1,500 〜    

  〃   20kg M \1,500       \1,300 〜  

【太田市場】入荷150トン、保合

 佐 賀  20kg 2L \1,200 1,000L \1,600 1,500 M \1,800 1,700

  愛 知   10kg 2L \550         L¥750    700、M¥750 

 兵 庫   20kg 2L \1,2001,000 L \ 1,600 1,500 M \1,8001,700    

 香 川  20kg2L \1,200 1,000L \1,500 1,400 M \ 1,7001,600          

 栃 木  20kg2L \850    800 L \1,300 1,250 M \1,300  

【名古屋北部】入荷110トン、保合

 兵 庫  20kg2L \1,100 950  L \1,700 1,500 M \1,8001,600

  岐 阜   10kg2L\550    500 L \750      700 M\800    700。   

【大阪本場】入荷82トン、保合

 兵 庫 20kg2L \1,200 1,100 L \1,700 1,600  M\1,800 〜   

  〃  10kg2L \650     500 L \1,000   750  M\1,000   800。 

大 阪 20Kg2L \1,000   850L \1,300 1,200    

島 根 10Kg2L \700     500L \ 900    700  M\ 850   800。  

【福岡市場】入荷80トン、保合

佐 賀 10kg2L\600    500 L \800     650  M\900    700。    

長 崎 10kg2L\550          L \800     750  M\850  〜  

福 岡 10kg2L\500          L \600     550  M\650    600。  

 

供給(産地)の動き

 府県産地では、中晩生が大豊作となったことで、いずれの産地も出荷は後ずれ傾向にあり、7月末の産地在庫は予想外に多い。8月から出荷が始まる北海道物も生育は極めて順調で豊作が予想されている。また、5月まで激減していた輸入が6月から回復基調に転じ、需給バランスはタイト均衡から供給過剰傾向へと向かっており、販売環境は厳しくなりつつある。府県産地を始め、北海道産地の生産者の中には8月盆前後からの市況回復を期待している向きが多いが、北海道物の作柄が悪化しない限り、市況は大きく好転する可能性は低い。

 府県産地

 佐賀では、中晩生の大豊作を反映して、生産者の囲い(コロガシ)が多く、出荷は後ずれしている。6月の堅調な市況を受けて、月間出荷量は前年比40%増となったが、7月に入り産地関係者の間に夏高期待感が台頭し、出荷の先送り傾向が続いた。7月半ばまでは集荷が侭ならず商系各社が品不足に見舞われ、産地相場は20kg裸値2L¥650、L・M¥1,150まで値上がりした。近隣の九州市場では品薄高市況が続き、商系各社に出荷要請が相次いだ。JAの出荷も伸び悩みで、3月〜7月20日迄の出荷量は前年比97%だと言われており、4〜5月の出荷が前年を大きく下回った事が影響した。主力産地のJAでは米の低温倉庫を利用して生産者の囲い玉葱の委託預かりをしているが、現在の出庫率は50%強にとどまっている模様。今年、佐賀の中晩生は適温・適雨に恵まれ生育期が長引き、倒伏・完熟が遅れた。平均反収は7トンに達したが、完熟堀りは良好だが早堀りには肩腐りが多発している。此の処のジリ貧市況を受けて産地相場は日々値下がりし、現在は2L¥600、L・M¥900〜850になっている。加工筋では北海物より割安の2Lを原料用として冷蔵入庫を計画している。

 淡路では、出荷は囲い物(ころがし)から順次吊玉に移行しているが、産地在庫は前年比2割増と見られている。安値市況を反映して出荷は後ずれ傾向にある。中晩生はベト病に見舞われたものの、球肥大が良好で大豊作型。M・Sは発生率が極端に少なく希少価値化している。平均反収は中生系の「ターザン」で8.3トン、晩生系の「もみじ」で9.1トンと言われ、反収前年比は中生で1トン、晩生で2トンも多い。大玉化して市場販売は厳しい環境にあるが、品質的には前年より優っている。冷蔵適格品のL・Mは少ないものの、市場の安値で先高期待感が薄れ、産地相場は20kg切り落とし裸値¥800の安値に落ち込んでいる。7月相場としては過去に例を見ない安値水準である。加工業者の多い淡路では、¥800の産地価格は、加工原料に使用しても北海物は元より輸入物よりも割安であることから、冷蔵入庫が積極化する動きにある。今年の冷蔵は前年比20%強増の25,000〜27,000トンが見込まれている。

 香川も、栽培面積は前年比15%前後減少しているが、大豊作で生産量は前年を上回る。即売出荷は今月一杯か来月上旬には殆ど終了する。冷蔵物も大玉化で球流れはM4〜5%に過ぎず、2L40%、L55%と見られている。冷蔵物の価格は20kg生産者渡し2L¥1,100、L・M¥1,500を提示されている。肥料を始め生産資材の高騰で『玉葱栽培は金にならない』との声が高まり、生産意欲が減退している。産地では肥料設計を見直し減肥料でL中心の生産態勢を模索している。昨年と異なり品質は良好で大玉化は懸念されるものの、冷蔵保管には支障はないと見ている。

 愛媛も豊作で球流れは大玉化している。市況の低迷で即売価格は生産コストを割り込んでいる。冷蔵物は生産者軒先渡し20kg裸値2L¥1,200〜1,100、L・M¥1,600〜1,500、が栽培農家の再生産価格として提示されている。

 北海道産地

 今年の作付面積は、関係機関の正式発表はないが、作付動向調査では前年並みの12,250haと報告されている。また、作型別の前年比では早生系が105%、中生系が114%、晩生系が85%となっている。今年は雪解けが早く定植が前進化し、初期生育は極めて順調であった。6月は降水量が少なく旱魃(かんばつ)傾向であったが、根の発育が順調で現時点では昨年を上回る作柄で、この先異常高温に見舞われなければ前年を上回る豊作になると予想されている。既に早生物の一部で収穫・出荷が始まっているが、球肥大が良く例年に比べると10〜20%の増収となっている。道内産地を一巡した段階では、いずれの地域も圃場格差が少なく生育は順調で、特に上川地区の前進化が目に付いた。一部、北海道では珍しくベト病の発生が見受けられたが生育に影響を受ける状態ではなかった。7月17日の当社向け初荷の球流れは2L5%、L大31%、L52%、M12%、S・B3%であった。昨年より2週間も早い出荷である。

 北海道でも、燃料・肥料を始め生産資材が急騰して肥料の中には2倍近くに値上がりした品目もある。コスト高にも拘わらず生産した農産物の価格が低迷し、農業経営が深刻化しているのを目の当たりにし、身につまされる思いであった。ホクレンでは、玉葱20kg当たり¥70のコストアップになるとの試算から、ユーザーに協力を求めている。

 

 

 6月の輸入は、速報値で26,216トン前年比94%に回復した。国別では中国が25,599トン前年比92%、ニュージランドが366トン前年は入荷なし、オーストラリヤが222トン前年比493%であった。

中国、大方の予想に反し回復が顕著で玉葱の需給に大きく影響する。6月の入荷は山東省主力で皮付きが多く、皮付き、ムキ玉が半々と見ている。現地からの報告では山東省の作付は30%減で作柄不良と言われていたが、6月収穫は平年作を上回る模様。続く甘粛省も大幅な減反が伝えられ秋冬季の出荷は減少の予想だが、関係者の間では、この先中国物は月間12,000トン前後の入荷があると見ている。現在の価格は20kgC&F、皮付き$4.1、ムキ玉$5.0の水準である。消費者は今も中国産を敬遠する傾向にあるが、加工筋では国産を使用すると価格高となり、ユーザーと価格面で折り合いがつかず、栽培履歴が明確な相手からの輸入が再開されている模様。

 アメリカ、今年の全米版貯蔵性玉葱の生産出荷資料は未だ報告されていないが、カリフォルニヤ産の出荷が始まっている。価格は50ポンドFOB・$7.5で台湾向けに成約されている。日本向けの主力産地ワシントンの作付は前年比8%減、アイダオは6〜7%減で、生育は春先の低温長雨で2週間の遅れで価格水準は産地高傾向にあるとのこと。

 

8〜9月の見通し

 4月から我が見通しは、2転3転をして我ながら汗顔(かんがん)の至りである。青果物に限らず動態の予想は的外れになることが多い。ただ、此処にきて言えることは、需給バランスは、5月のタイト予想が急速に緩み、供給過剰傾向に動いていることである。一つは府県の中晩生が大豊作になったこと。一つは激減した輸入が予想外に早い回復基調に転じたこと。一つは北海道産の作柄が豊作予想になったことである。需要は冷凍野菜の製造減で加工向けは需要減となるが、一般家庭の購入量は前年同月比3〜4%増が定着しており、総体的な需要減はないと見ている。望むは6月型の販売環境である。野菜価格が10年振りの高値となり、玉葱は入荷増の単価高になった。要は8月の北海道の天候がキーポイントになる。(了)

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