たまねぎレポート【240号】
平成19年9月25日
阪南青果株式会社
社内報
8月の天候は、全国的に太平洋高気圧に覆われ、連日晴天が続き、猛暑となった。平均気温は、東日本では平年比1.4度、西日本で1.2度高く各地で最高気温の記録を更新した。全国的に高温少雨であった。
気象庁が発表した9月24日〜10月21日の1か月予報によると、北日本は低気圧と高気圧が交互に通り、天気は数日周期で変わる見通し。9月下旬から10月上旬は低気圧の通過後に寒気が流れ込み、北海道の内陸部を中心に朝晩は冷える日がありそう。東日本も天気は周期的に変化するが、10月上旬から中旬は、気圧の谷や前線の影響で平年と同様にぐずつく時期がある。
西日本は9月末にかけて、晴れて暑い日が多い。その後、10月中旬にかけては周期的に変わりそう。南西諸島は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨の日があるが、晴れる日が多い。
この先1カ月の平均気温は、北日本で平年並かやや低く、東日本はほぼ平年並みに、西日本は平年並か高く、南西諸島は平年より高くなりそう。
需要(市場)の動き
東京都中央卸売市場の8月の野菜の入荷は127,643トン前年比103%(前月比も103%)で品目別にはばらつきがあるものの、総じては順調であった。ただ、下旬は全国的な猛暑や厳しい残暑の影響で、前年をやや下回った。主要品目では、人参が引き続き潤沢な入荷で前年比3割増となったのを始め、白菜が2割増、なすが1割増となったほか、ピーマン、トマト、きゅうり等の果菜類はすべて前年を上回った。平均単価はkg¥221前年比90%(前月比96%)で、前年水準を下回る品目が多かった。入荷減のレタスは品薄を反映して前年比3割高となったのを始め、キャベツ、ねぎは前年比高となった。他方、人参は潤沢な入荷で前年比6割安、白菜が4割安、馬鈴薯が3割安、ピーマン、なす、トマト、玉葱が2割安であった。
東京都中央卸売市場8月の入荷量と単価
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品 目 |
入 荷 量 t |
前年比 % |
前月比 % |
単価 \/kg |
前年比 % |
前月比 % |
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野菜総数 |
127,643 |
103.2 |
103.3 |
221 |
89.7 |
96.1 |
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たまねぎ キャベツ ト マ ト だいこん きゅうり レ タ ス にんじん はくさい ばれいしょ ね ぎ かぼちゃ ながいも にんにく |
10,332 14,546 10,206 10,028 8,552 7,802 7,611 6,039 5,325 4,246 3,384 909 408 |
101.0 99.6 103.5 97.9 101.6 94.2 133.8 118.2 97.8 102.2 105.7 72.0 91.1 |
104.1 95.2 130.5 106.5 120.7 94.7 104.3 90.9 88.4 105.3 106.8 82.5 94.4 |
79 110 239 85 239 216 72 80 93 294 132 309 531 |
84.2 104.7 82.8 90.8 98.7 128.6 39.4 58.0 72.5 102.4 63.4 158.5 105.6 |
102.6 125.0 87.5 107.6 77.9 131.7 67.9 133.3 108.1 93.3 78.1 121.2 98.3 |
8月の野菜市況は、高温・旱魃の影響を受け、一部の品目で生育に障害が見受けられたが、入荷は札幌市場を除き全国的に前年を3〜2%上回った。平均単価ではいずれの市場も前年比15〜10%安となった。上旬、中旬と前年を下回っていた価格は、下旬には高温障害で葉物類が品薄高となり、平均価格を押し上げたため前年価格を上回った。玉葱の入荷は札幌市場では前年比14%増となったものの、他の市場は東京1%増、名古屋13%減、福岡12%減、大阪1%減であった。単価は前年比19〜5%安で夏高は実現しなかった。北海物が主力となった札幌が他市場に比べ割高であった。
東 京 市 場
東京都中央卸売市場の8月の玉葱の入荷は10,332トン前年比101%(前月比104%)であった。月前半は府県産主力で盆明けは北海産主力の販売であった。月間の入荷は、佐賀が前年比96%で占有率は36%、兵庫が前年比127%で占有率は25%、北海道が前年比106%で占有率は23%、中国は前年比45%占有率3%に激減した。北海物の入荷は高温障害の影響もあり、後ずれ傾向で20日までの入荷は前年比2割減と低調であったが下旬には前年比1割増に回復した。今年の8月は全国的に猛暑が続き、府県の主力産地である淡路、佐賀でも品質低下がひどく、ロス率が上昇し出荷が思うに任せず特に佐賀の入荷は予想を大きく下回った。平均単価はkg¥79前年比84%前月比103%で、上旬の¥81が下旬には¥75と弱含みで推移した。
9月に入って、北海物の入荷が軌道に乗り、北海物主導の販売に移行し、量販店や給食関係も北海物に切り替わったが、直後に台風の影響で輸送が乱れ入荷が減少した。9月は北海物の急増で相場は軟化の一途をたどると予想されていたが、月前半は需給が均衡し市況は保合で推移した。後半も入荷は急増することなく安定化しているものの、荷動きは伸び悩み傾向で、相場は弱含みの状況にある。今年は前年比10%以上の出回り増が必至と言われながら、産地に危機感や焦りは見られず意外に落ち着いている。高温・旱魃に見舞われた空知物に日焼けや乾腐病によるイタミが多く、北見物には乾燥不良品が見受けられる。
名 古 屋 市 場
名古屋市中央卸売市場の8月の玉葱の入荷は4,522トン前年比87%(前月比103%)で大幅な減少であった。兵庫が前年比97%の入荷で占有率は55%、北海が前年比44%で占有率は15%、愛知が前年比442%の入荷で占有率は13%、中国が前年比144%の入荷で占有率は10%であった。愛知物の増加、北海物の減少が目立った。平均単価はkg¥72前年比88%(前月比104%)で入荷減の価格安であった。北海の入荷が前年比で半減したことが販売減につながった。兵庫、愛知物の入荷が順調で小売店の北海物への切り替えが後ずれしたこと、盆明けの北海物の早生物が割高で、買い手が敬遠したことや転送需要が低調であったことが販売減を招く要因になった可能性が高い。
9月に入って、府県産の入荷が順次終了し、北海物オンリーの販売に移行した。北海物の入荷は予想を下回る状態が続いたが、荷動きは今一つで相場は保合で推移した。中旬には、北海物の球流れが大粒傾向となりL大とL小の比率が7:3と逆転した。周辺市場では地場物の終了や産地直送品が減少しこと等で、転送需要が増え、荷動きは回復歩調となったものの、L小の注文が多くL小は品薄傾向となった。他方、L大は荷凭れ気味となった。20日を過ぎてからは荷動きは再び鈍化傾向となり、弱含みの市況が続いている。
大 阪 本 場
大阪市中央卸売市場本場の8月の玉葱の入荷は1,869トン前年比99%(前月比107%)で漸く前年並みに回復した。淡路物主力の販売で淡路の入荷は前年比102%占有率は75%であった。島根が前年比97%で占有率は11%、北海が前年比124%で占有率は11%、中国は前年比33%の入荷で占有率は2%にダウンした。北海物の増加と中国物の減少が目立った。平均単価はkg¥79前年比81%(前月比100%)で相場は変動の少ないボックス型の横這い市況であった。銘柄産地であった島根の平均単価が¥72で淡路の平均単価¥83を下回りトップ銘柄の地位から転落した。
9月に入って、淡路を始め府県物の入荷が日々減少、北海物の入荷が日々増加するなかで、北海物への切り替わりが進み、荷動きも回復歩調となった。台風による輸送の乱れも10日には回復し、その後の入荷は安定化した。中旬には転送需要が活発化し北海、淡路物とも荷動きが良くなり、一時は下値底上げ相場となった。北海物の球流れが大粒傾向となるなかで、L小が品薄となりL大、L小の価格差が縮少した。20日過ぎからL大の動きが鈍化し、市況は弱含みに転じている。9月も残暑が厳しく、日焼け障害や乾腐病の多発が心配されたが、問題視されるような大きなトラブルはなく、気温の低下とともに鎮静化している。
福 岡 市 場
福岡市中央卸売市場の8月の玉葱の入荷は1,495トン前年比88%(前月比89%)で減少傾向であった。佐賀を主力に長崎、福岡物の併売であったが、いずれの産地も盆明けの入荷が予想外に少なかったものの、荷動きも猛暑に祟られてか低調であった。平均単価はkg¥73前年比89%(前月比106%)で凡調な荷動きであった。
9月に入り、佐賀、長崎物の入荷が減少し、北海物の増加で北海物への移行が進んだ。気温の低下と学校給食の再開で、荷動きの回復を期待したが、目立った回復は見られなかったものの、量販店などの注文が増え始めたものの、市況に変化はなく保合状態が続いた。北海物の一部に乾腐病が見受けられたが、大きなクレームには至らなかった。月後半の北海物は小売店ではL小を主力に、業務・加工筋ではL大が主力と動きは二分化された。入荷はL小の比率が少なく、品薄となったL小とL大が同水準の価格になった。佐賀物は入荷が減少したが、根強い需要に支えられ強保合で推移している。
9月21日(金)主要市場の玉葱市況は次の通り
【札幌市場】入荷80トン、保合
北海道 20kg 2L
\1,500〜1,100、 L大 \1,450〜1,000、 L \1,400〜1,000、
M \1,150〜 750。
【太田市場】入荷180トン、保合
北海道 20kg 2L
\1,600〜1,400、 L大 \1,500〜1,250、 L \1,400〜1,200、
M \1,100〜1,000。
兵 庫 20kg 2L
\1,800〜 L
\2,000〜1,800、 M \1,800〜1,700。
【名古屋北部】入荷120トン、保合
北海道 20kg 2L
\1,500〜1,400、 L大 \1,400〜1,300、 L \1,400〜1,300、
M \1,100〜1,000。
【大阪本場】入荷72トン、強保合
北海道 20kg 2L
\1,400〜1,300、 L大 \1,400〜1,300、 L \1,400〜1,200、 M \1,100〜
兵 庫 10kg 2L
\1,200〜 850、 L
\1,200〜 900、 M \1,000〜 850。
香 川 20kg 2L
\900 〜 800、 L
\1,100〜 900、 M \1,000〜 900、
【福岡市場】入荷70トン、保合
北海道 20kg 2L
\1,500〜1,200、 L大 \1,500〜1,400、 L \1,500〜1,300、 M \1,200〜1,000。
佐 賀 10kg 2L
\850 〜 750、 L
\900 〜 850、 L \800 〜 700、
〃 20kg 2L
\1,800〜1,700、 L
\1,900〜1,700、 M \1,700〜1,600、
供給(産地)の動き
8月の猛暑と9月の厳しい残暑で、豊作が予想された秋野菜の生育・出荷に変化が起きている。葉物類を中心に多くの品目で猛暑の後遺症が出て、一部の品目で品薄高が起きている。玉葱産地の動きに大きな変化は見受けられないが、8月の猛暑の後遺症で需給関係に多少の影響が出ている。主力の北海道産地などは比較的のんびりムードで緊迫感はなく、出荷は後ずれ傾向にある。輸入は食品に対する中国物の不信・不安感が拡がり減少傾向にある。全国玉葱商業団体連合会では、10月〜翌年4月の玉葱供給量を次ぎの様に予測している。
10月〜4月期の玉葱供給見込み量
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17年度実績 t |
18年度実績 t |
19年度見込 t |
前年比 % |
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府県産即売 |
5,000 |
6,000 |
7,000 |
117 |
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府県産冷蔵 |
22,680 |
25,800 |
27,000 |
105 |
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北海産移出 |
314,570 |
338,400 |
385,000 |
113 |
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外国産輸入 |
198,560 |
140,650 |
125,000 |
89 |
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府県産早生 |
36,000 |
38,000 |
37,000 |
97 |
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計 |
576,810 |
548,850 |
581,000 |
106 |
註 北海物はホクレン、北商の道外出荷量
北 海 道 産 地
高温障害や降雹の被害があったものの、全道的な作柄は前年を上回るほか、1,000haもの増反で、生産量は前年を12〜14%増加すると見られている。ホクレンの8月10日現在の作付・生産動向調査では、作付は12,173haで前年比109%、反収は5.5トンで前年比104%、生産量は669,600トンで前年比112%、出荷量は621,170トンで前年比112%と発表されている。作型は中生のスーパー2000が増加し、晩生のスーパーが減少している。早生種の出荷はピークを過ぎたが、いずれの地域も前年作を上回った。主力の北見地区の平均反収は早生のオホーツク5.7トン、中生のスーパー2000は6.3トン、晩生のスーパーは5.8トンと見ている。新興産地の十勝地区は大幅な増反に加え、反収は7トンを上回り栽培史上稀にみる豊作である。他方、石狩、空知地区の反収は5トンを割込み前年比10%弱の減収と見ている。上川地区は高台や中富良野が平年を上回るが、中心産地の平地が平年を下回ることから平均反収は平年作と見ている。
今年の天候は、7月低温8月高温だったことを受けて、球の丈が順調に伸びたものの8月は高温に阻まれ、球肥大が進まなかったことで、猛暑に見舞われた空知地区に長球の発生率が高い。また、晩生のスーパー北もみじに病害の発生率が高い。全道的に8月の出荷は遅れ気味であった。9月に入ってからも北見は回復基調にあるが、空知は依然後ずれ傾向が続いている。
ホクレン、北商の8月の道外出荷は20,658トンで前年比105%で、生産増に比べれば後ずれ傾向にある。産地関係者の間では生産増や出回り増は認識しているものの、販売に苦労するほどの量ではないとの思い込みが強い。高温障害で収量が前年を下回った空知地区では、前年並みの単価を期待している向きが多いし、全道的に80%以上の量を握るホクレンが市況を維持して呉れる。との思いが強く、先行きを楽観視している感が強い。ホクレンでは、市場出荷を調整して加工需要や輸出の拡販に努め、難関を切り抜け生産者の期待に添えるよう戦略を立てている模様。
府 県 産 地
府県産地の出荷は一部を除いて即売物の出荷は9月一杯で終了するが、前年に比べると後ずれ傾向である。主力産地の淡路、佐賀とも8月の猛暑で盆明けからは品質低下が進行し、8月中旬からはロス率の急上昇で、生産者の間に諦めと出荷焦りが見え隠れした。品質低下と市況の軟調で即売物の終了は早いと予想されていたが、現在も細々ながら出荷が続いている。例年9月下旬からは冷蔵物の市場出荷が始まるが、今年は冷蔵物の出荷は10月10日過ぎになりそうだ。
冷蔵物の入庫は平成16年の2万トン割れを底に年々微増の傾向にある。今年の入庫量は未確定だが、9月5日時点の調査では27,700トンで前年比107%となっている。ただ、8月の品質低下から淡路、佐賀では加工用原料の入荷が例年より多い。入庫コストは選果の度合いにより多少の差はあるが、香川、愛媛は20kgL、¥1,500。淡路、佐賀は20kg2L〜M混み¥1,200〜1,300で前年比¥300〜200安である。淡路では、当面10kgの市場価格L¥1,200を期待している。
輸 入 物
8月の輸入は速報値で17,328トン前年比88%で前月に続き中国物オンリーに近い。9月の推定値は1,500トンで前年比4,000トン減の予想である。皮付き玉葱は農薬残留問題など中国物の安全・安心を懸念する風潮にあり、中央市場での評価は低下傾向が続いている。皮付きに比べるとムキ玉の方が中国バッシングは低く、今後も前年比10〜15%減でコンスタントな入荷が続きそうである。中国では多くの産地で作付面積が増加しており、生産量は前年を上回ることから、輸出価格も前年よりも安値で推移している。現在の価格はC&F、20kgムキ玉$5、皮付き$4である。
アメリカ、全米の貯蔵性玉葱の作付は33,200haで前年比0.2%の微増と報告されている。日本に関係の深いワシントンは5.5%増、オレゴン10.3%増、カリフォルニヤ8.8%増と報告されている。昨年は不作に見舞われ米国市場の相場は高騰したが、今年は作柄が良好で日本向け産地が増反傾向にあることから、輸出価格は比較的安値で推移すると見られている。倉入れ作業はこの先2〜3週間で終了すると言われているが、既に貯蔵倉庫が満杯のパッカーからは安値オファーが出ている。価格は50ポンド袋C&F、JLサイズ$6、JSサイズ$5.75、Mサイズ$5.65であるが、日本側では北海道産の増反・豊作型の情報を受けて見送りムードが支配し、大口の成約はないと聞く。
ニュージランド、播種は9月初旬にほぼ終了しており、作付面積は5%増と聞く。昨シーズンはヨーロッパ市場が堅調だったことから、軸足はヨーロッパに向いている。作柄の良否を論ずるのは時期尚早で、作柄は今後の天候により変動する。現在の為替相場は円安に貼り付いており、早期契約は割高となる可能性が強い。予想価格は20kgC&F、¥1,300前後と見ている。
10月の見通し
北海道物の出荷が最盛期を迎えるが、秋野菜の出回りも本格化し、玉葱の売行きが伸び悩む時期になる。現状市況は弱含みで推移しているが、10月も引き続き弱含みの動きでkg¥65の攻防を予想している。この先、玉葱の需給バランスは積算上ではやや過剰となるが、問題は輸入の主力を占める中国物の輸入動向で大きく変動する可能性がある。昨今の日本では、中国産に対する安全・安心問題を背景に多くの野菜の輸入が減少し、中には品薄高となっている品目もある。ムキ玉葱などは既に日本での指定席を確保しており、減少率は低いと見られているが、風見鶏的な日本人の心理状態からすれば、中国の表示があるだけで売れない品物もある。仮りにこの先、中国物の輸入が半減するような事態にでもなれば、需給は過剰気味から一転してタイトに変わる。一方、輸入が前年比10%前後の減少であれば、北海道の後ずれ出荷が後顧に憂いを残すことになる。(了)